ひたち海浜公園に行ってきました。でも、今回はネモフィラでもコキアでもありません。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」(ロッキン)を観に行ってきました♪♪♪
今年で20周年を迎えたロッキン。今や日本最大級のロックフェスであり、国際的にも有名な存在になっています。
開会セレモニーで主催者の渋谷陽一氏が、これまでの歩みを振り返っていました。とくに震災があった2011年の話はぐっと来るものがありました。
会場がある茨城県ひたちなか市も被災地になり、とてもフェスができる状態ではありませんでしたが、ひたちなか市側から
「こういう時期だからこそ、絶対にフェスを開催してほしい」というコールがありました。
当時は福島原発の風評被害も最高潮でしたが、それでも出演を快諾してくれたアーティストは多数いたそうです。そして、チケットもあっという間に完売し、大成功で終えることができました。
(ノД`)・゜・
そして今年は20周年ということでかなり気合いが入っており、計5日、参加アーティストも豪華です。
私が参加したのは初日8月3日(土)だけですが、
ゆず、ゴールデンボンバー、SEKAI NO OWARI、miwa、175R、HYDE、KICK THE CAN CREW、ゴスペラーズなど、メジャーどころがズラリ。
ちなみに演奏中の撮影や録音は禁止ですからね♪また、
それまで全然知らなかったのに、聞こえてきた音楽があまりに良くて、夢中で調べ始めたりするのもフェスのいいところ。
トランペットのハイノートが強烈で、ステージに吸い込まれていった
SOIL & "PIMP" SESSIONS。訳が分からない元気さがあった
ヤバイTシャツ屋さん。メロディアスなデスボイスの
coldrain。雰囲気のすべてがカッコイイ
Official髭男dism。みんなで踊りたくなる
フレデリックなどなど。収穫ありでした!
それにしても暑かった。
運営側もずっと「水分補給をこまめにしてください。熱中症に注意してください」と連呼していました。
演奏に夢中になり過ぎて、気づいたら倒れているということも珍しくありません。今の時代、夏のフェスに参加する人は本当に気を付けないと、命にさえかかわってくるので要注意です。
さぁ長かったフェスの1日も、トリのSEKAI NO OWARIのステージで最後。流石にビッグアーティスト、完成されたステージに会場は一体となりました。
終了したときには辺りはもう真っ暗でしたが、何発も打ち上げられた花火が夜空を明るく照らしました。
素晴らしい余韻に浸りながら、ひたち海浜公園を後にしたのでした。また来年も来たいな♪
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