2016年04月05日

出ました「BIG KING 5.0」

「BIG KING 5.0」。バーガーキング好きにこれを食べないという選択肢があるのだろうか?

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2016年03月26日

ラノベで学ぶ民主主義 『東京ガールズ選挙(エレクション)』(長嶺超輝)

私は、この母国・日本を愛しています!!

と、いきなりデカ太字フォントで述べてしまいましたが、本音です!! とはいえ、こんなことを外で言ったことありません。この国で「愛国」と口走ろうものならば、即「あっ、右の方ですね」と思われておしまいです。その後のコミュニケーションも、とても面倒なことになるので、多くの日本人は無意識にこうした話題を避けます。

そしていつしか私たちは、選挙のことも、政治のことも、経済のことも、教育のことも、国防のこともあまり考えない癖がついてしまいました。むしろ、そっちの方が正しいと思ってきたのです。

しかし、こうした考えは、世界の中ではかなり特殊です。海外に出たことがある人、もしくは外国人と交流がある人は、
「なぜ君は、自分の国のことにそこまで無関心でいられるんだ?」とビックリされたことがあるかもしれません。私もそのひとりです。


●選挙権年齢が18歳に下がるんだけど・・・
そんな中、選挙権年齢が満18歳(つまり高校2年生)に引き下げられることになります。このことにより、これまでほとんど何も考えてこなかったお父さん、お母さん、学校の先生にも、容赦なく子供たちから聞かれることになるでしょう
「選挙って何? 私の一票で何が変わるの?」と。

そのとき、変に頭がいいフリをして、「選挙に行かなきゃダメだぞ! 国民の義務だ! 行かなきゃ何も変わらないぞ!」と言ってしまう大人は要注意だと思います

それはもちろん大事なんだけど、選挙がないときでも、子供と選挙・政治のことについて考えて会話をすることも大切なんじゃないでしょうか?

日本人の悪い癖でね。選挙の一週間前は過熱報道のせいで盛り上がるんだけど、その後はどうでも良くなっちゃうんですよね。公約が守られているかどうかなんて、誰も気にしないし。政治家さんにとっては、これほどコントロールしやすい国民もいないんじゃないかな


●頭がいいフリをして、若者の無知をバカにしてはいけない
girls-election.jpgこうしたタイミングで知人の長嶺超輝(ながみね まさき)さんが、高校生にも選挙・政治がわかるようにと『東京ガールズ選挙(エレクション)』というライトノベル(ラノベ)を出版しました。

「なんだラノベか」と思った大人も、これまた要注意です。これまでほとんど何も考えてこなかった日本人が、いきなり難しい物を読んでわかったフリをすることの方が危険です

私自身の体験をお話ししましょう。過去、ある年配の人から「きみぃ、政治を知りたければ、マキャベリの『君主論』ぐらい読んでおかないとダメだぞ!」と言われたことがあります。おいおい『君主論』(wiki)って、あんたこそ大丈夫か? その「ドヤッ」って顔がもう嫌。

頭がいいという自覚があるのなら、威張る前にどうやってその知識や経験を次世代につないでいくかを考えることが使命でしょうに。少なくとも長嶺さんは、ラノベという手法を使ってそれをやっているわけです。


●あらすじ
登場人物は主に3人。主人公の磯山いづみは友達がおらず、居場所といえば、高校の校庭のど真ん中にある樹齢300年のイチョウの樹だけ。でも、この樹が邪魔ということで、撤去に動こうとしているのが、生徒会長の日色冴(ひいろ さえ)。冴は校内で絶大な人気を誇り、その存在感はもはやアイドル。

ある時、16歳で暗殺された徳川家基(とくがわ いえもと、wiki)の亡霊が現れ、「ワシが選挙コンサルタントになってやるから、生徒会長選挙に勝って、イチョウの樹を守ってみせろ!」と言う。「選挙って何?」、「そもそも勝てるの?」、「政治って身近に感じないんだけど・・・」。本書は、女高校生・磯山いづみの目線で選挙・政治、民主主義を考えていけるライトノベル。そして、いづみとイチョウの樹の運命は?

「政治家の悪口でストレス解消だけではダメだと言うておるのじゃ。われわれは結局、自分たちと同じ程度(レベル)のリーダーしか獲得できん。政治に関心のない国民から出てくる政治家は、はたして、どれほど国民に関心を持っておるじゃろうか」
という徳川家基の言葉には、グヌヌ・・・と言うしかありません。

あと、徳川家基の「選挙コンサルタント」という設定もいいですね。日本ではこの選挙コンサルタントの数も質もまだまだなような気がします。これのレベルが向上すれば、日本の民主主義も次の段階に行けるのではないでしょうか。

大人も変にカッコつけず、「ごめん。パパも実は選挙・政治のことよくわからないんだ。いっしょにこのラノベでも読んで、勉強していこうか」と言った方が、「真摯な紳士」だと思いますよ!(「露骨な肋骨」みたいだ、テヘッ!)


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2016年02月26日

ルイ・ヴィトンの顔として活躍中のライトニングさん

現在、全世界のルイ・ヴィトンで“顔”になっている、この女性は誰だ?
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ライトニングさんですよ。
『Final Fantasy XIII』(※英語・中国語で紹介)


★外部リンク
ルイ・ヴィトン2016 SERIES4


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2016年01月27日

FinTechで注目されるビットコイン(3) 注目のキッカケ、キプロス金融危機

market_clash.jpgビットコインが注目されるキッカケとなったのは、2013年3月に起こった「キプロス金融危機」でした。東地中海にあるキプロスはギリシャ経済圏にあるため、ギリシャの経済危機の影響をまともに食らいます。とはいっても、キプロスはとても小さな国なので、経済がおかしくなっても本来ならば世界を揺るがすような問題に発展しません。しかし、大騒ぎする理由があったのです。

キプロスは小国であるがゆえに、タックスヘイブン(租税回避地)としての経済政策をとってきました。産業に乏しい海洋諸国はよくこのタックスヘイブンを行っています。こうすると、高い税金を納めるのを嫌うグローバル企業や富裕層を誘致できるのです。キプロスはとくにロシアの富裕層から人気がありました

しかし、そこに起こった金融危機。EUやIMFは救済の条件として、キプロスの預金者にも負担を求めるとして異例の預金課税を提案します。資産が減少することを恐れたロシアの富裕層たちは、まだ新興だったとある金融資産に注目します。それがビットコインでした。日本人庶民の感覚からすると、海の物とも山の物ともわからない物によく手を出せるもんだと思ってしまいますが、それほど切羽詰まっていたのかもしれません。そもそも、あまりクリーンなお金ではなかったのでしょう。

この出来事をキッカケにビットコインの需要は一気に増え、投資マネーが流れ込んで高騰しバブル状態になります。こうして一躍世界の注目を浴びることになったのです。一方で、ビットコインの問題性も明るみになってきました。ビットコインは匿名性が高く、海外送金が簡単というメリットがあることから、薬物などの違法取引やオンライン賭博での利用、さらにはテロ資金のマネーロンダリングにも利用されている恐れも指摘されるようになりました。


●世界最大の取引所が経営破たんしたマウントゴックス事件
最も記憶に新しいビットコインの事件としては、「マウントゴックス事件」があります。マウントゴックスは、元々トレーディングカードを売買するオンライン交換所として開設。2013年4月の時点では、世界のビットコイン取引量の70%を占めるほど世界最大の取引所でした。しかし、その後、サイバー攻撃(ハッキング)を受けて時価470億円を盗まれたとして、2014年2月に経営破たん。ビットコインへの不信感が一気に高まりました。


●課題解決の先に広がるチャンス
こうした事件によって、ほとんどの人はビットコインに対してマイナスイメージを持っているはずです。ですが、一方で金融関係、FinTech関係、危機管理能力が高い人、技術革新に関心のある人たちからは、依然大きな注目を集めています。やはり、そのメリットは見逃せません。

まず一つ目が、国家の管理を受けないこと。これは安定政権が長く続いている日本人には理解しがたいことですが、世界には国家の方がはるかに信用できないという国も多いのです。ビットコインは、国家の干渉が及ばないため、口座凍結や経済危機の影響を受けないと考えられています。事実、ケニアの3人に1人はビットコインを所有しているという話もあります

二つ目は、前述したように、他の決済手段と比べて手数料が安いこと。加えて、海外への送金が安価で手軽にできることです。これは海外送金を一度でもやったことがある人なら、そのメリットが実感できるはず。海外送金というのは、とてつもなく面倒なのです。銀行のカウンターに行って、必要書類に英語で記入していきます。誓約書にチェックしたりして、確実に1時間以上はかかります。受け取る方も同様の書類手続きがあります。グローバルに展開している企業やビジネスマンにとって、ビットコインの手軽さには「未来」を感じていることでしょう。


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2016年01月26日

FinTechで注目されるビットコイン(2) 根幹を成す「ブロックチェーン」という技術

blockchain.jpgビットコインは、P2P(ピア・ツー・ピア)という仕組みでシステムが維持されています。P2Pは端末同士のネットワークのことなので、ずっと前からあります。とくに一般的なのがクライアント・サーバ型で、中心にあるサーバーに情報を集中させて、枝葉にあるクライアントPCを個々が使うというものです。そして、このP2Pの一種である「ブロックチェーン」というものを使って、ビットコインは成り立っています。むしろ「ビットコイン=ブロックチェーン」といってもいいぐらい重要かつ革新的な技術です。


●ブロックチェーンとは何か?
ブロックチェーンを簡単に言うと、サーバーに当たる中央機構がない分散型のネットワークのことです。今では、IBMを含め世界の名だたる企業がその革新性に注目しています。

まずビットコインは、システムを運営する中央組織が存在しません。中央組織の代わりに「Bitcoin-Qt(ビットコインクライアント)」と呼ばれるソフトウェアをインストールする世界中の人たちのコンピュータ・リソースによって、ビットコインネットワークが維持されています。そして、この個々のPCが、ネットワークを通じて相互に通信することで、常に「ブロックチェーン」のデータを更新し続けています。

ブロックチェーンには、世に存在するビットコインのやり取りすべてが記録されています。発行されて、取引によって送信され所有者が変わる度にその履歴がブロックチェーンに記録される仕組みになっているのです。この履歴をたどれることが、ビットコインの信頼性を支えています


●改ざんできない仕組み
さて、ブロックチェーンの履歴がいくら詳細ではあっても、ビットコインが電子取引である以上ハッカーによる改ざんが心配されます。「データを改ざんして億万長者だ!」と考える輩は必ずいるでしょう。しかし、ブロックチェーンは、「公開鍵暗号」という技術を用いることで改ざんできない仕組みになっています。要は、世界中に散らばったビットコインPC同士で監視し合うというものです。もしも、利用者の一人が取引データを改ざんしても、その他のPCすべてを改ざんすることは不可能です。結局、他の場所のデータと照合すれば必ず不整合が検知できるため安全だというわけです。


●FinTechを推進させる原動力に!
黎明期ということもあり、仮想通貨にまださまざまな問題があるものの、「ブロックチェーンはノーベル賞級の発明だ」と述べる学者もいます。その理由がコストを大幅に軽減できることです

現在、世界中の金融機関や金融ネットワークは、システムの維持に莫大なコストを費やしています。今や現金をタンスや畳の下に管理している人は少数でしょう。ほとんどが銀行に預けて、その資産データがネットワーク上を駆け巡っているわけです。仮に資産データが漏えいすれば、金融機関にとって致命的な問題になります。そのためにシステムはより堅牢に、より複雑に、そしてより高コストになっていったのです。

しかし、これではシステムの管理で資産が食いつぶされてしまうという笑えない矛盾が生じます。現代の資本主義、金融システムの行き詰まりに登場したのが、ビットコインおよびブロックチェーンだったわけです。さまざまな問題に直面しつつも、ブロックチェーンがFinTechを推進させる原動力になると考えている人はかなりいます。この動向に注目しておくと、FinTechの行く末を感じることができるでしょう。


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2016年01月25日

FinTechで注目されるビットコイン(1) それは「サトシ・ナカモト」から始まった

bitcoin1.jpg仮想通貨「ビットコイン」と聞くと、ほとんどの人が「なんだか怪しい」と思うでしょう。事実、2014年の「マウントゴックス事件」など大きな事件もありました。ただ、ビットコインの運用で使われている「ブロックチェーン」という技術はとても画期的なもので、今話題のFinTechの原動力としても注目されています。今回の話を読んでいただければ、ビットコインへの見方が少し変わるのではないでしょうか。


●ビットコインの生みの親、サトシ・ナカモト
ビットコインの原理は、「中本哲史(サトシ・ナカモト)」という人物によって書かれた論文が基礎になっており、2009年に運用が開始されました。サトシ・ナカモト、ん、日本人?と思うでしょう。ただ、すべてが謎に包まれている人物で、これまで正体に関してさまざまな憶測が流れてきました。

メディアやジャーナリストたちは彼の正体を取材し、結果、何人かの候補を挙げてきました。数学者、エンジニア、投資家などなど、挙がったのはドリアン中本、ジョン・ナッシュ、ニック・サボーといった人物たち。一番新しい説が、オーストラリア人の投資家であるクレイグ・S・ライト。それにしても、謎の人物が提唱した技術が一人歩きして、革新をもたらしているのですから、マンガのような話が現実に起こっているわけです。


●電子マネーとは根本的に異なる
ビットコインは仮想通貨と紹介されることが多いため、Suica、nanaco、Waonといった電子マネーのような類と思ってしまいます。しかし、電子決済できる部分は同じですが、存在や価値の成り立ちが根本的に異なります。

Suica、nanaco、Waonはいずれも「日本円」を電子マネー化したものです。つまり、日本政府がその価値を保証しているわけです。では、ビットコインは何の、どこの通貨でしょうか?米ドル、ユーロ、中国・人民元?正解は、どこの国の通貨でもなく、独立した価値を持っています。しかも、中央銀行のような強大な権限を持っているところが存在しているわけでもなく、利用者全体で発行し管理しているのです。これこそが、これまでの貨幣史になかった発想であり、ビットコインが画期的なところなのです。


●金相場に例えるとわかりやすい
ビットコインは「金(ゴールド)」に例えると、その概念が理解しやすいです。金は中央政府によって発行されているわけでも、その価値にお墨付きを与えるわけでもありません。世界中の誰もが「金には価値がある」と考えているため、市場が形成されて取引が行われ、相場が存在するのです。加えて、金の埋蔵量には限界があり、その数を自由に増やすことができないことも価値の信頼性を高めています。

金と同様に、ビットコインには中央政府の存在はありません。加えて、ビットコインには独自のプログラムにより、発行量に限度が設定されています。つまり、金の埋蔵量と同様に限界があることで信用性を作っているわけです

ちなみに、ヨーロッパのように歴史的に多くの紛争があった地域では、金の所有意識が高いです。国家や政権が転覆すれば、貨幣は紙くずになってしまいますが、金なら大丈夫だからです。反対に、紛争や内乱がほとんどなかった日本のような国では、金の所有意識が低く、国家が保証する通貨への信頼が絶大だと言えます。

こうした国家の安定・不安定によって、ビットコインに対して抱くイメージも大きく異なります。例えば現在の中東、とくにシリアでは、長引く内戦で多数の難民がヨーロッパに渡る問題が発生しています。こうした国では、ほとんど通貨の意味がありません。国民も政府など一切信用していません。すると、金のようなものが重宝されますし、ビットコインのような独立した価値を持つ通貨への期待が高まるわけです

反対に、日本では今のところ、このような内戦状態、混乱状態に陥ることが想像しにくいため、ビットコインに対して「怪しい」というイメージがつきまといます。ただ、危機意識が高く、国家が保証する価値がいつ消失してもいいように準備している人たちにとって、ビットコインは大きな注目を集めています。


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ビットコイン バイブル: ナカモトサトシとは何者か?


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