2014年12月23日

『ウィンター・ソルジャー』は吹替版で見るべき理由

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)9作目(フェーズ2の3作目)である
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)。

結論から最初に言っておきます。本作は日本語吹替版で見た方が面白いです。理由は後で。

本作の主人公はもちろんキャプテン・アメリカですが、前半はS.H.I.E.L.D.長官ニック・フューリー(演:サミュエル・L・ジャクソン)の見せ場がとっても多いです。

S.H.I.E.L.D.というのは、アベンジャーズを管理する正義の組織のはずなんですが、なんと内部に裏切り者がおり、しかも一人や二人じゃない。中枢のほとんどが裏切り者だったりする。そして、ニック長官暗殺命令が下る!
( >д<) ダメじゃん、この組織。

S.H.I.E.L.D.社用車で逃げるニック長官。追う暗殺者たち。しかも公道で容赦なくミサイルをぶっ放します。ハリウッド映画お得意のカーチェイス・シーンがフルスロットルだ!!
もう怖くて、アメリカで運転なんてできません。(((( ;゚Д゚)))

さて、なぜ日本語吹替版で見た方がいいのか? それはニック長官の声優が竹中直人だからです。サミュエル・L・ジャクソンと竹中の二人、顔がなんとなく似ていますが、声もとてもマッチしています

そしてカーチェイス・シーンでの竹中節が最高なのです。


takenaka_captain_america.jpg


竹中ニックが乗っているS.H.I.E.L.D.社用車は現代技術の粋を結集して作られており、中でもしゃべるAIカーナビがイケテます。しかし、追手たちの攻撃で損傷し、ポンコツ状態に

竹中ニック「おい、逃走ルートを割り出せ!」
AI「損傷シテオリ、デキマセン」

竹中ニック「飛行モードで脱出するぞ!」
AI「損傷シテオリ、デキマセン」

竹中ニック「じゃあ、反撃するぞ!」
AI「攻撃機能も損傷シテイマス」

竹中ニック「じゃあ、何だったらできるんだ!」 (# ゚Д゚)

とAIカーナビにキレる竹中ニック。ここのやり取りが最高です。見るなら日本語吹替版が断然オススメです!


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posted by すぱあく at 06:00| 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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