
アルゼンチンには行ったことがないし、マラドーナやメッシを象徴とするサッカーが強いというイメージぐらいしか知りませんでした。
日本経済も低迷して長いですが、「よもやアルゼンチンみたいにはなるめぇ〜」と高をくくっていましたが、同国のことを少し調べてみると驚くべきことを知ったのです!!!
「アルゼンチン、かつては先進国だったんですよ!」
(゚Д゚)ハァ? えっ、そうなの? そうだったの?

その行先がなんとアルゼンチンなのです!!!
★外部リンク 日本アニメーション
南米の多くは大航海時代の覇者スペインが植民地として開発していった地域でしたが、1816年にアルゼンチンとして独立。
・さかのぼりスペイン史3 長く続く混乱の時代へ
その後急速に発展し、20世紀初頭の首都ブエノスアイレスは「南米のパリ」と呼ばれるほど繁栄。世界中から人が集まる国際都市であったそうです。・・・し、信じられん。
しかし第二次世界大戦後、軍政やテロや新規産業の創出失敗などが続き転落。今のようなトホホな状態になったそうな。
先進国が途上国に転落する。この事実に、背筋が凍る思いになりました。日本がアルゼンチンのようにならないと誰が言いきれるでしょうか?
コロナ禍に対して政府の打ち出す政策の内容、スピード感、いずれも国民を失望させています。特別定額給付金でも、オンライン申請はまったく役立たずで、郵送や書類確認といったアナログ作業をやる始末。その結果、遅れに遅れているのが現状です。この惨状を見るにつけ、日本の将来も決して明るくはないなと思ってしまいます (>_<;)
もしも日本がアルゼンチンのデフォルトを他人事と考え、創意工夫、試行錯誤を怠れば、転落するのもあっという間のような気がします。
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