千葉での開催が2回目となる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL2023」(ロッキン)。昨日が初日でした。
ただ、もう参加するのはここいらが限界かな。気候変動が起こっている現在の夏季に、屋外フェスはもう無理があるのかも。
体力に自信ある自分でも気分が悪くなり、ゆずが出る頃、体調は最悪に。演奏を見ずに、アリーナ席の日陰で寝るという・・・。
「この長い長い下り坂を〜♪」。遠くから聞こえてくる、ゆずの名曲。ああいう平和な夏って、もう戻ってこないのかもしれません。今の夏はもはやサバイバル。君は生き延びることができるか?
出演者たちも体調不良でキャンセルが続いたんですよね。Superflyが出られなくなったのは、個人的には一番のショック。SUPER BEAVERはなんと前日にキャンセルを発表。うーん、考えさせられる事態ですね。
おっと、ネガティブな情報ばかりですね。演奏はどれもサイコーでした。ゲスの極み乙女が久しぶりに登場してました。あれだけメジャーだったのに、今回は小さい方のステージに出演。世間を騒がせた不倫事件の影響でしょうかね。ただ、小さいステージに溢れんばかりに集まった観衆の数に驚きました。彼らは今後、見事に復活するかもしれません。
緑黄色社会、back numberなどは新曲も聞けて良かったです。
世代直撃はエレファントカシマシ。相変わらず宮本さんはボサボサの髪の毛を振り乱しながらシャウトしてました。ハルカミライはブルーハーツが好きだった人はハマるかもしれません。
夏フェスは夏ならではの開放感がサイコーでしたが、今は身の危険が生じます。残念ではありますが、今後8月開催は少なくなっていくのでしょう。
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