今度手塚プロダクションがアニメ化する『アンダーニンジャ』(花沢健吾)がものすごく面白くてハマっています。現代日本に今なお忍者組織が現存しているという設定です。
そういう設定の作品はこれまでも無数にありましたが、基本は世に隠れてひっそりと生きる忍者の姿でした。しかし、本作の忍者組織は構成員が約20万人で、一国の軍隊なみの戦力、ステルス迷彩服や宇宙兵器をも保持するトンデモ組織です。
しかも忍者たちは世間に溶け込み、すべての行動を秘密裏に行っています。コンビニの店員、学校の教師、区役所の職員など、実はほとんどが忍者で、私たちの生活をじっと観察しているという設定です。
なんと、おそろしい (((( ;゚Д゚)))
と、ワクワクするあらすじですが、好みは真っ二つにわかれるでしょう。なにせ人がよく殺されます。忍者も学生も軍人も刀でスパスパ切られ、首も腕もゴロッと落ちます。メインキャラさえ、あっけなく殺されるので本当に油断できません。それと下ネタもかなり下品です。
外国人も含めて「忍者」好きな人は多いですが、本作はなかなかオススメしづらいのが難点。でも、本当に面白いマンガなんだよ。
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ラベル:忍者