2023年08月21日

『アンダーニンジャ』のわけがわからない面白さ

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今度手塚プロダクションがアニメ化する『アンダーニンジャ』(花沢健吾)がものすごく面白くてハマっています。現代日本に今なお忍者組織が現存しているという設定です。

そういう設定の作品はこれまでも無数にありましたが、基本は世に隠れてひっそりと生きる忍者の姿でした。しかし、本作の忍者組織は構成員が約20万人で、一国の軍隊なみの戦力、ステルス迷彩服や宇宙兵器をも保持するトンデモ組織です。

しかも忍者たちは世間に溶け込み、すべての行動を秘密裏に行っています。コンビニの店員、学校の教師、区役所の職員など、実はほとんどが忍者で、私たちの生活をじっと観察しているという設定です
なんと、おそろしい (((( ;゚Д゚)))

と、ワクワクするあらすじですが、好みは真っ二つにわかれるでしょう。なにせ人がよく殺されます。忍者も学生も軍人も刀でスパスパ切られ、首も腕もゴロッと落ちます。メインキャラさえ、あっけなく殺されるので本当に油断できません。それと下ネタもかなり下品です。
外国人も含めて「忍者」好きな人は多いですが、本作はなかなかオススメしづらいのが難点。でも、本当に面白いマンガなんだよ。


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ラベル:忍者
posted by すぱあく at 23:49| マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする