ロッキン2019以来、3年ぶりとなる開催。総合プロデューサーの渋谷陽一氏は開会の挨拶で、感慨深い表情をしていました。
昨年はコロナ禍を巡る混乱の中、開催直前になって涙の中止。その影響で、初回以来20年に渡ってホームだったひたち海浜公園から移転。茨城とは悲しい別れに。
そして今回からは千葉市蘇我スポーツ公園にて開催。メインステージを2つ建ててしまうなど、新会場もド肝を抜く規模でした。
宮本浩次の野獣のようなパフォーマンス、[Alexandros]の「閃光」や「ワタリドリ」、その他YOASOBI、ORANGE RANGE、ももクロ、緑黄色社会などの豪華出演者を聞けて大満足。
中でもYOASOBIの「群青」は思い入れがあるので、聞けて本当に嬉しかったです。この曲は若者が聞けばダイレクトに共感できる内容ですが、若者ではない自分が聞いても目頭が熱くなります。以下、心に残る歌詞の一部を抜粋しますと・・・
好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分
出会えた気がしたんだ
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?
不安になるけど
周りを見たって
誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない
それでも
あの日踏み出して
初めて感じたこの痛みも全部
好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫行こう あとは楽しむだけだ
この日のトリだったYOASOBIが、最後に持ってきた曲がこの「群青」でした。
そりゃ、涙腺も崩壊しますわ。ダバーーーー (T△T)
エグい紫外線と気温で疲労困憊になりましたが、明日からまた頑張れます(^▽^)/
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