2019年11月02日

空港の雰囲気って大好きなんですよね〜

こちら成田空港第1ターミナル。11月に入ったとたんに、なんとサンタクロース軍団が出現しました!

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なんぼなんでも早すぎじゃね? (;^ω^)


とはいえ、私は空港の雰囲気が大好きなんです。非日常への入口という感じで、とてもワクワクします。出版社に勤めていた頃は過酷な出張が多く、本来なら嫌になってもおかしくないはずなんですが・・・。それでも好きですねぇ。

さて、空港を舞台にした映画は結構あります。有名なのは『ダイ・ハード2』『ターミナル』などですね。

そんな中でも、かなりの異色作をご紹介します。それが『ハッピーフライト』(矢口史靖監督、出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか等、2008年)。

なぜなら「空港そのもの」がテーマであり、主人公だからです。一応、田辺誠一や綾瀬はるかなど人間の主役っぽいのも出演していますが、彼らはどちらかというと主役の「空港さん」の存在を際立たせる脇役のように感じます

空港には管制官、パイロット、客室乗務員、整備士、カウンタースタッフ、レストランスタッフ、ツアー添乗員、利用客などたくさんの人がいます。それをこの映画は普段は入ることができない空港の裏側や、見ることができない特別区域などを映し出し、多くの人の働いている様子を映し出しています。それがとてもワクワク感を高めるのです。ちなみに、本作は主に羽田空港第2ターミナルで撮影されました。

鑑賞後はきっと「旅に行くぞ!!」という気分になることでしょう。


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posted by すぱあく at 16:00 | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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