今、世界の首都の中で、最も注目を集めているTOKIO(不名誉な意味で)。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ び〜あんびしゃ〜す
次もまたタレントっぽい人が出馬するのかな? もっとリーダーシップの強い、しっかりした人は出ないのかな?、と考えている人は多いでしょう(とくに都民)。
そんなご時世にピッタリの小説がコレ。
『東京独立共和国』(水木 楊、1999年)。リーダーシップもカリスマもあり、政務能力もある、そんな理想的な人が都知事に就任。そして、なんと国に反旗を翻して独立を宣言してしまいます。その名も「東京共和国」。
県境を封鎖し、地理的にも独立を主張。一方、独立など言語道断とする日本政府は自衛隊や秘密工作員を派遣。
荒唐無稽な話ですが、意外にストーリーがしっかりしており、ハラハラしながら読むことができますよ!
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2016年06月17日
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