これは近年映画化された『バットマン』シリーズの記念すべき第1作目(ティム・バートン監督)のテーマ曲として作られました。
初めて聴いたとき衝撃を受けました。この曲、もうプリンスがやりたい放題なんです。まったく売れ線を狙っていません。サビらしい部分もなく、自由に展開します。
海外は、こういう作品づくりが許されるところが羨ましいところです。もし日本で映画のテーマ曲を依頼されたら、やはり無難な売れ線を狙わなければならないでしょうから。
ただ、そんなこと関係なく、プリンスならではの仕事ぶりともいえます。まさに偉大なアーティストでした。
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ラベル:訃報