2015年01月01日

大河ドラマ『花燃ゆ』関連史跡 in 山口県萩市

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』が1月4日からスタート。舞台となる山口県萩市は、明治維新を推進した長州藩の中心地だっただけに、関連史跡が無数にあります。その中でもはずせないベストスポットを挙げておきます。
 情報提供:山口県観光連盟「おいでませ山口へ」

hanamoyu-map.jpg

Shokasonjuku.jpg@松下村塾
主人公・杉 文(すぎ ふみ、演:井上真央)の兄・吉田松陰(演:伊勢谷友介)が主宰した私塾。ここから久坂玄瑞(演:東出昌大)、高杉晋作(演:高良健吾)、伊藤博文(演:劇団ひとり)、山田顕義(演:達淳一)、山県有朋(演:永岡佑)らが輩出され、明治維新の原動力となっていきます。隣には、松陰を祀る松陰神社があります。
 住所:山口県萩市椿東1537


A木戸孝允(桂小五郎)旧宅
生まれてから江戸に出るまでの約20年間を過ごした2階建ての家。建物内には観光ボランティアが常駐しているので、詳しい説明が聞けます。
 住所:山口県萩市呉服町2-37


B高杉晋作誕生地
敷地内には、晋作ゆかりの品や句碑、産湯の井戸などが展示されています。晋作は、長州藩校の明倫館に通う一方、長州藩に仕えていた父の目を盗んで松下村塾にも通っていました。そこで、吉田松陰の教えを学び、塾生たちと交流を深めていくのです。
 住所:山口県萩市南古萩町23


C久坂玄瑞誕生地
高杉晋作とともに松下村塾の双璧といわれた久坂玄瑞の誕生地。18歳のとき杉文と結婚しました。後に尊王攘夷運動を推進するも、禁門の変で敗れ自刃。生家は現存していませんが、跡地に石碑が立っています。
 住所:山口県萩市平安古町537-2


D旧萩藩校明倫館
明倫館は、1718(享保3)年、長州藩第5代藩主・毛利吉元によって開学された藩校。幕末、毛利敬親によって現在の地に移転。敷地内には有備館(剣槍術場)などが遺されています。坂本龍馬も有備館で試合したと言われています。
 住所:山口県萩市江向602


★関連記事
歓迎日本 山口県
山口の物産
山口県の歴史系イベント
大河ドラマレビュー一覧


花燃ゆ 完全版 第壱集 [Blu-ray]

新品価格
¥13,256から
(2020/4/30 03:55時点)




るるぶ山口 萩 下関 門司港 津和野’21 (るるぶ情報版地域)

新品価格
¥1,078から
(2020/4/30 03:53時点)


posted by すぱあく at 10:30 | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック