2013年12月04日

係り結びの法則とは?

現代日本人の9割に不必要な情報ですが、古文における係り結びの法則について、おさらいしたいと思います。

一般的に文章が終わるときには終止形が用いられます。
 花咲きけり(花が咲いた)

ところが古文では、文中に以下の係助詞が用いられると文末が変化するのです
この決まりを「係り結びの法則」といいます。“係り”とは係助詞のこと。“結び”とは文末のことを指しています。

係助詞「ぞ・なむ」(強意を付加)→連体形に変化
 花咲きける(花が咲いた)
 花なむ咲きける(花が咲いた)

係助詞「や・か」(疑問・反語を付加)→連体形に変化
 花咲きける(花が咲いたか?)
 何の花咲きける(何の花が咲いたか?)

係助詞「こそ」(強意を付加)→已然形に変化
 花こそ咲きけれ(花こそ咲いた)


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ラベル:日本語
posted by すぱあく at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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