1928年に上映されたチャップリンの映画『サーカス』。この映画の上映時に、映画を見に来る人々の様子を撮影したドキュメンタリーが制作されました。
このドキュメンタリーになんと、携帯電話を持ちながら話している女性(老婆のようです)が映りこんでいるというのです。これを偶然発見した人は、映像をYouTubeにアップして、いろいろな人の意見を集めています。百聞は一見に如かずなので、実際にYouTubeを見てみましょう。→→→参考ブログ「カラパイア」さん
たしかに、耳に何かあてて話しているように見えますね。
単に髪の毛いじくっているだけのようにも見えます。
ただ、真偽はともかく考えただけでワクワクしますね。
仮に携帯電話だとして、誰と何を話しているのでしょうか。
時空を超えて、この女性を過去に派遣した本部とでも話しているんでしょうか。
「こちらタイムトラベラー001。予定通り、1928年のアメリカに到着。調査を続行します」とか。
この手のネタは他にもあります。今度の舞台は1940年のアメリカ。水害復興の現場を見に来た人々を撮影した写真に、現代風の格好をした若者が映っているというのです。(またまた参考ブログは「カラパイア」さん)

サングラスといい、髪型といい、明らかに当時のスタンダードではないですね。
この男性が仮にタイムトラベラーだとしても、「組織から派遣されたタイプ」ではないと思います。
だって、人がたくさんいて、わざわざ目立つ所に出掛けているんだもの。
きっと、たまたま超能力に目覚めてしまって、偶然に過去にタイムトラベルしてしまい、わたわたしていたのかもしれません。
一応、このタイプのサングラスは当時でも生産されていたとのことですが、未来からやってきた男と考えた方がワクワクしますねぇ。