2010年09月15日

海外作品の出演も多い仲村トオル

nakamura.jpg『ビー・バップ・ハイスクール』(1985年)の不良役でデビューした仲村トオル。今ではあらゆる作品で重要な役を演じ、大御所の域に入りつつあります。

また、日本ではあまり知られていませんが、海外作品にも多数出演しています。こちらも重要な役所が多いです。

・刺青 BLUE TIGER(1994年、アメリカ)
・ジェネックス・コップ(1999年、香港)
・東京攻略(2000年、香港)
・ロスト・メモリーズ(2002年、韓国)
・パープル・バタフライ(2003年、中国)
・青燕(2005年、韓国)
・少林少女(2008年、香港)

いやぁ、かなりの活躍ぶりですね。

個人的に好きなのは、『ジェネックス・コップ』です。
ラストで香港若手スターのニコラス・ツェーやサム・リーたちと激しいバトルを繰り広げました。

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『東京攻略』も面白かったです。トニー・レオン、イーキン・チェン、ケリー・チャン、セシリア・チャンといった香港スターが勢ぞろい。日本側も仲村トオルほか、阿部寛など人気者が出演していました。

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これだけ活躍が目覚ましい一方で、日本における作品の知名度が低いのは残念です。今も日本では欧米第一で、アジアへの関心が低いまま。
とはいえ、韓流や中華圏マーケットの成長もあり、時代は大きく動いています。これからも日本人俳優たちが海外で活躍することを願っています。


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posted by すぱあく at 22:02 | TrackBack(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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