2010年08月23日

ユーゴスラビア内戦1 映画『アンダーグラウンド』

学生時代、友人に誘われ、何の予備知識もないままに見た映画がユーゴスラビア内戦を描いた『アンダーグラウンド』(1995年)でした。

ユーゴスラビア内戦の最中につくられたこの映画は、当然ながらメッセージ性が強烈です。

内容は重苦しいのですが、はじめから終わりまで流れる金管楽器によるユーゴスラビア音楽がその重苦しさをユーモアで包み込んでくれています。
この音楽はとにかく強烈で、ストーリーはほとんど覚えていませんが、音楽だけは今でもハッキリと耳に残っています。




見終わったときはグッタリしていました。
映画館を出て思いました。「平和な日本に生まれて本当によかった」と。同時にこの映画を見ることができてよかったと思いました。オススメしたい作品です。


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posted by すぱあく at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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