待望の『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が本日公開。さっそく見てきました。
真田広之が『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出たときはあまりのチョイ役にがっかりしたものです。国内トップ俳優の真田広之でさえ、ハリウッドではこんなチョイ役なのかと。
ところが本作の真田広之はどうでしょう? なんと見せ場の連続! 迫真の殺陣!! サムライ魂!!!
ദ്ദി ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )✧ ありがとうチャド・スタエルスキ監督。やはり海外で活躍する日本人の姿を見ると勇気が湧いてくる!!!
舞台のひとつが大阪というのもイイ。殺し屋が集う大阪コンチネンタルホテルってどこにあるんや? 道頓堀が映ってたけど・・・。ワシも泊まってみたい。大阪に血の雨が降る!
さらにドニー・イェン(甄子丹)だ。もはや見せ場しかない。
かつて私が中国留学を決めて孤独に勉強していた頃、心の支えになった映画が『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱』(原題:黄飛鴻之二: 男兒當自強)でした。悪役ながらドニーの無敵の強さにシビレたものです。それから私の心のヒーローに。
キアヌ・リーヴス、真田広之、ドニー・イェンの3人はかつての戦友でありながら、今回は死闘を繰り広げる敵同士というTHE王道ストーリー。推しのアジア俳優2人がハリウッドで大活躍する!自分の存命中にこんな映画が見れるなんて思いもしませんでした。
ただし、本作は見る人を選びます。まず、ストーリーは男子中学生が考えたような無茶苦茶さ(いい意味で)。そして上映約3時間、最初から最後まで休みなくバトルシーンが続くため、見るだけで体力を奪われます。
それでももし見るなら、迷わずIMAXがオススメ。プラス500円は十分に元が取れるほどの満足感が得られるでしょう。
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