NHKなどに取り上げられ、一部の界隈で話題騒然になっている「不思議ワールド うつろ舟」(常陽史料館、茨城県水戸市)に行ってきました。
月刊「ムー」(学研)も取り上げてます。
おやっ? ムーの名前を出したとたん、「こいつうさんくせー、なんか嘘くせー」という顔になりましたね。無理もありません。「トランプ元大統領は火星人だ!」とか、「ピラミッドは宇宙転送装置だ!!」なんてことを、大真面目に特集している雑誌です。まともなはずがありません。
ですが、今回の企画展は怪しさを超えて歴史浪漫を感じるミステリーなのです。
江戸時代、常陸国の鹿島灘(現茨城県神栖市)に見たこともない形の舟が漂着。古文書に描かれたその形状はまるでUFO(トップ画像)。さらに、外装には読めない文字が書かれていました・・・。
舟に恐る恐る近づく漁民たち。すると、中から長身色白の美女が、箱を持って現れました。仰天した漁民たちは、お上に報告。この事件を記録した古文書が茨城県内で複数見つかっているとのこと。
果たしてうつろ舟は宇宙船なのか、女性は異星人なのか?
どうです。興味をそそられませんか? 企画展は3月19日(日)まで。
土日はかなり来場者が多いそうです。なんだ、やっぱりみんなUFO大好きなのね ( ^ω^ )
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