2016年07月20日

「空港そのもの」をテーマにした異色作『ハッピーフライト』

airport.jpg空港の雰囲気っていいですよね。非日常への入口という感じで、とてもワクワクします。私なんかは、仕事で過酷な思い出しかないはずなのに、それでもいいものです。

『ダイ・ハード2』や『ターミナル』など、空港を舞台にした映画はそれなりにありますが……

この『ハッピーフライト』(矢口史靖監督、出演:田辺誠一、時任三郎、綾瀬はるか等、2008年)は、かなりの異色作。なぜなら「空港そのもの」をテーマにしているから。一応、田辺誠一や綾瀬はるかが主役っぽいのかもしれませんが、本当の主役は彼らではなく「空港」なのです

空港には管制官、パイロット、客室乗務員、整備士、カウンタースタッフ、レストランスタッフなどたくさんの人が、多くの異なる職業の人が働いています。それをこの映画は、普段は見ることができない空港の舞台裏を映し出していっているのです。

鑑賞後はきっと、「仕事なんかしている場合じゃない、旅に行くぞ!!」みたいな気分になることでしょう。


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2016年06月18日

『聖闘士星矢30周年展』始まる!!

最近、小宇宙(コスモ)燃えてます?

行っておいた方がいいですよ。『聖闘士星矢30周年展』、秋葉原UDX 2Fで6月29日まで。

saint-seiya-30years.jpg



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2016年06月17日

東京が独立する日!?

totyou.JPG今、世界の首都の中で、最も注目を集めているTOKIO(不名誉な意味で)。
 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ び〜あんびしゃ〜す

次もまたタレントっぽい人が出馬するのかな? もっとリーダーシップの強い、しっかりした人は出ないのかな?、と考えている人は多いでしょう(とくに都民)。

そんなご時世にピッタリの小説がコレ。


『東京独立共和国』(水木 楊、1999年)。リーダーシップもカリスマもあり、政務能力もある、そんな理想的な人が都知事に就任。そして、なんと国に反旗を翻して独立を宣言してしまいます。その名も「東京共和国」

県境を封鎖し、地理的にも独立を主張。一方、独立など言語道断とする日本政府は自衛隊や秘密工作員を派遣。

荒唐無稽な話ですが、意外にストーリーがしっかりしており、ハラハラしながら読むことができますよ!


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2016年05月19日

「つくば科学万博」に降り立ったゴルゴ13

2020年東京オリンピック、何から何までバタバタしていますね。一連の現象は、やはりネットの普及によって、さまざまな情報が世間にも開示されるようになったから起こっているのだと思います
 ・仕掛けたブームが見透かされてしまう時代

おそらく、「とある筋」にウン億円の口利き料を支払うのは、どこの国も、いつの時代もやっていたんでしょう。かつて世間はそんなこと知る手段がありませんでしたが、最近はもうそうは行かなくなっているわけですね。

真偽のほどはわかりませんが、現在「電通」という広告代理店の名前が上がっています。ネット上では、すっかり「悪の黒幕」というイメージが定着しちゃっている電通ですが、はるか前からオリンピックや万博の案件を担当してきました(「独占」とか「牛耳る」とか書くと、さらに黒幕度が上がるので、ここでは「担当」にしておく)。

『ゴルゴ13 第66巻シーザーの眼』にも、広告代理店と万博を巡るエピソードが描かれています。時代は1985年。我々世代には光り輝く想い出の「つくば科学万博」が舞台。

tukuba-banpaku.jpg

大手広告代理店「博通」(わかりやすいネーミングだな、おいっ!)のやり手営業マンである鎌田は、直属上司からの特命を受けて、電気企業「シーザー電子」に出向を命じられます。シーザー電子も、つくば科学万博に出展する企業のひとつ。

しかし、彼の周りにはKGB(ソ連のスパイ組織)や警視庁外事一課(要するに公安)、そしてゴルゴ13という物騒な人たちの影が・・・。

これを読むと、広告代理店の仕事というのは、外部に情報が漏れないように超秘密主義であることがわかります。鎌田も同じ会社の同僚にさえ情報を漏らさないよう、万博会場に引きこもって広告宣伝に関する仕事をしていました。こうした秘密主義が、悪くすると「暗躍」、「利益誘導」にとらえられてしまうんですね

いずれにしてもKGB、公安、ゴルゴ13に絡むような仕事は、絶対にしたくないものです。


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2016年04月22日

プリンス追悼で「Batdance」

プリンス追悼で「Batdance」(1989年)。




これ映画『バットマン』(ティム・バートン監督)のテーマ曲として作られたもんなんだけどさ、もうプリンスがやりたい放題なんだよね。まったく売れ線を狙ってないんだよ。

初めて聴いたとき衝撃を受けたよ。海外ってこういうこと許されるんだってね。もし日本で映画のテーマ曲を依頼されたら、こんなこと絶対できないでしょ。スポンサーが気に入る無難な落とし所に持って行くじゃない。凄いよねプリンス。


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2016年04月12日

『写楽 閉じた国の幻』(島田荘司)

syaraku.jpg活動期間たったの10ヶ月(1794年5月〜1795年3月)。鮮烈な作品を残しながら、あとは何の痕跡も残していない謎だらけの浮世絵師・
東洲斎写楽

その正体を巡って、さまざまな議論がされてきたわけですが、ミステリー小説の巨人・島田荘司は、とんでもない仮説を立てて
『写楽 閉じた国の幻』(2010年)を書きました。

むろん、こんな荒唐無稽な話あるわけがない。でも、もしかしたら、あり得るかもしれない。仮にあったとしたら、とてもロマン溢れる話です


(以下は、ちょっとネタバレになっちゃいますが・・・)
当時の江戸幕府の記録と、オランダ商館の記録を照合させるという史料研究が、今なおほとんどなされていないのは本書に書かれてある通りのようです。う〜ん、照合することで、新しい発見がたくさんあるはずなんですけどね。21世紀なのに・・・。コンピューターがこれだけ発展しているのに・・・。ぜひ、やってほしい!!

ただ、「学問」というのは、前例の学説を元に発展させたり軌道修正させていくから、あまり突飛なことをやると「学会」という居場所にいられなくなっちゃうんでしょうね。

でも、そのうちGoogleやAmazonなどが、この分野にも乗り込んでくるような気がします。前例などまったく知ったこっちゃなく前進してきた彼らのことですから。それはそれで楽しみですけどね。


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