2018年01月01日

ようこそ「歴史放談」へ

time.jpg学校で習う「歴史」は、覚えることが盛りだくさん。あれでは歴史がキライになりますよねぇ。でも、歴史を知ると想像の翼を広げてタイムトラベルできるのです。
このブログでは、小説やマンガ、映画などを「歴史の入口」にして、歴史に親しめる工夫をしています。一人でも多くの人に歴史の楽しさを味わってもらえれば幸いです。


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2017年09月24日

『レオナルド×ミケランジェロ展』に行ってきました!

三菱一号館美術館で開催されている『レオナルド×ミケランジェロ展』に行ってきました!

mitsubishi-museum.jpg展覧会そのものの話題に入る前に、三菱一号館について述べますね。レンガ造りによる美しい外観が特徴ですが、これは2010年に復元されたもの。元々の建物は、1894年にイギリス人建築家ジョサイア・コンドルによって設計されました(1968年、老朽化により解体)。

なおコンドルといえば、御茶ノ水にあるニコライ堂の設計も手掛けています


●同時代に生きていた二人の天才
leo-miche.jpgさて本題に入ります。今回の目玉は、レオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロ・ブオナローティというルネサンス期を代表する、いや人類史を代表する二人の天才を対比させて展示させているところです。

この二人実は同時代に生きており、互いを意識し合っていた記述も残されています。年齢はダ・ヴィンチの方がミケランジェロよりも23歳上。生前から二人とも天才の誉れ高かったので、いろんな感情があったでしょうね。


●天才の「素描」が見れる!
目玉の二つ目は、二人の「素描」(そびょう)を公開していること。素描とは平面に物体の形体、明暗などを描画する美術の制作技法のこと。制作前に書いておくデッサンのことですね。完成品ではわからない、製作段階の試行錯誤が伺える貴重な資料です。

デッサンといえども、流石は天才。それ自体から大きなエネルギーを発しています。後続の芸術家たちも、こうした素描をお手本にして作品作りに励んできたんですね。


●他にも手稿や書簡など、貴重な資料が盛りだくさん
「万能の天才」と呼ばれたダ・ヴィンチは、芸術分野だけでなく科学や医学にも深い造詣がありました。そうした様々な分野の研究成果を記した手稿も展示しています。しかも、彼は膨大な量の手稿を遺しています。どんだけ天才だったんですかね〜(○´∀`)ノ。

また、友人や家族に宛てた二人の手紙なども公開。ルネサンスの魅力が詰まった素晴らしい内容でした。


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2017年08月05日

実写版『ジョジョ第一章』、私は大満足でした!!

実写版『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』を観てきました。
jojo-movie.jpgファンたちからは色々な意見が出ているけど、それでも私は大好きですね〜。とても素晴らしい出来だと思います。(以下はネタバレ全開だぜ!)

とくにイイのが、東方仗助(演:山崎賢人)と虹村形兆(演:岡田将生)による「クレイジー・ダイヤモンド」VS「バッドカンパニー」のスタンド対決。かなりの再現度です。制作スタッフ全員がジョジョファンの可能性が高い。

しかもエンドロールでは、意味深なシーンが挿入される。
  畳が敷かれた、とある日本家屋……
  部屋には3等賞しかない賞状と楯……
  大量の爪が入った瓶……
  そして、女性の手首…………!?


Σ(゚Д゚; こっ、この光景はっ!? 私たちは、この光景を知っている!!

まさに吉良吉影の登場フラグが立って、第二章へ続く
ぐぬぬ……ワーナー・ブラザース社めぇ、次作も見たくなっちゃうじゃないか!

そうなると気になるのは、誰が吉良吉影にキャスティングされるかですねぇ
そこはやはり、風貌が似ている北村一輝に期待したいですね。てゆうか、彼以外に適任者います?
ハリウッドメジャーであるワーナー・ブラザースさんの財力に期待しましょう。

北村さんの「キラークイーン」「シアーハートアタック」「バイツァ・ダスト」を見てみたいもんですねぇ
(○´∀`)ノ 


★外部リンク
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』公式サイト


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2017年04月18日

『江戸と北京』、中世アジア二大都市の比較にワクワクした!

2月18日から4月9日まで江戸東京博物館で開催していた『江戸と北京−18世紀の都市と暮らし−』。私も行ってきたので、そのレポートです。

北京は、現在の中国の首都ですが、遡れば元代(13世紀末)から中華世界の首都として機能してきました。人口規模は18世紀で100万人以上。影響力も含めて、中世アジアはおろか世界最大の都市でした。

一方の日本。鎖国して小さくまとまっていた感じがありますが、意外にそうでもない側面もあります。
とくに江戸
徳川家康が江戸幕府を開始した1603年当時、江戸の人口は10万人ぐらいと思われます。ところが、18世紀には100万人を突破。人口規模では、北京と同等だという……。日本と中国じゃ、国の大きさが全然違うんだよ。ちょっと、あり得なくね……

江戸と清朝の北京、そんな二つの都市を比較して、共通点や異なる点を発見していきましょうという趣旨が、この展覧会。実際、面白かったです。


●江戸時代と清朝、共通点が結構ある
江戸時代の開始は1603年。満州族の愛新覚羅氏が、北京に入城して中国支配を開始したのが1644年(清朝そのものは、1616年に建国)。つまり、始まりの時期が近いのです

江戸幕府は3代将軍・徳川家光の頃から鎖国を開始しますが、例外的に清朝とは長崎を窓口として交易を行っていました。二つの都市に共通の文化が育まれるのも当然といえましょう。

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「熈代勝覧」 江戸時代・1805年(文化2)頃 ドイツ・ベルリン国立アジア美術館蔵



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「乾隆八旬万寿慶典図巻」 清時代・1797年(嘉慶2) 中国・故宮博物院蔵【日本初公開】



往来する人々で賑わう江戸と北京の街並み。絵の構図も似ています。二つの街を比較するだけで、とてもワクワクしますね〜。

場内には江戸時代と清朝の対比年表もあって、わかりやすかったです。
江戸幕府が参勤交代などを行い、諸藩の力を抑制することで支配を確立したのと同様、
清朝も康熙帝、乾隆帝の治世で支配体制を盤石なものにしました。そして両朝は、長い太平の世を築くのでした。

絵画の他にも、陶磁器、衣服、書画、書物などを展示。共通点や異なる点を比較すると、楽しみも倍になります。

こうした海外の都市との比較をテーマにした展覧会は、実はあまり前例がありません。それだけに、とても新鮮でした。今後も、『江戸とロンドン』、『江戸とイスタンブール』といった展覧会が開催されることに期待したいですね


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2017年04月08日

『たけしの挑戦状』がスマホで復活とのことですが……

伝説のクソゲー『たけしの挑戦状』スマホで復活。

(((( ;゚Д゚))) 正気かっ? 

takeshino.jpg


ビートたけしが監修し、1986年にタイトーから発売されたこれ、凄いゲームだったよな〜。
攻略本があっても、クリアできないんだから

「1時間、何もしないで待つ」って何だよ? ボタンを1つでも押したらダメなんだぜ。バカか? バカなのか?

あれだけ酷いゲームだったのに、ファンも多いんだよね〜。記憶に残るというか、忘れたくても忘れらんないもんな〜。


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たけしの挑戦状

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2017年02月06日

もう、それ「あらすじ」じゃないから!

god_gambler.jpg


『ゴッド・ギャンブラー 完結編』(1994年)を見ました。チョウ・ユンファ(周潤發)と、最近めっきり見かけなくなったレオン・カーフェイ(梁家輝)が出演しています。普通に面白かったです。

ただ特筆すべきは、パッケージ裏面の「あらすじ」でしょう。やたらと文字数が多い、この「あらすじ」。
誰が裏切り、誰が殺されるかまで丁寧に書かかれています

「これって、もうネタバレじゃ……」と思うほど、ストーリーの全貌が把握できるようになっています。そこまで忙しい現代人に配慮しなくてもいいのに……。

しかも見終わってから、この「あらすじ」を再び読んでみると、微妙に内容が間違っていることにも気付きます

まぁ、そういうのも全部ひっくるめて、香港映画の魅力なんですけどね。


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