2017年01月01日

ようこそ「歴史放談」へ

time.jpg学校で習う「歴史」は、覚えることが盛りだくさん。あれでは歴史がキライになりますよねぇ。でも、歴史を知ると想像の翼を広げてタイムトラベルできるのです。
このブログでは、小説やマンガ、映画などを「歴史の入口」にして、歴史に親しめる工夫をしています。一人でも多くの人に歴史の楽しさを味わってもらえれば幸いです。


各国史 年代別記事一覧
japan.jpg日本史 china.jpg中国史 koria.jpg韓国史 india.jpgインド史
uk.jpgギリシア史 spain.jpgイタリア史 russia.jpgフランス史 usa.jpgドイツ史
uk.jpgイギリス史 spain.jpgスペイン史 russia.jpgロシア史 usa.jpgアメリカ史


歴史系記事
Mongol.jpgモンゴル帝国史年表
ivn.jpgイブン・バットゥータ『大旅行記』年表
jardin-logo2b.jpgジャーディン・マセソン年表
hyakunin-issyu2.jpg百人一首一覧
manga-rekishi2.jpg日本マンガの歴史 (※英語・中国語で紹介)


ジャンル別記事一覧
person.jpg人物別記事一覧
todohuken.jpg都道府県別記事一覧 (※英語・中国語で紹介)
company.jpg企業・大学別記事一覧
japan-culture.jpg日本文化一覧 (※英語・中国語で紹介)


レビュー系記事
author.jpgブックレビュー一覧
manga-review.jpgマンガレビュー一覧
misician.jpg音楽レビュー一覧
movie-review.jpg映画・ドラマレビュー一覧
taiga-drama.jpg大河ドラマレビュー一覧
jinyong02.jpg武侠小説の巨人、金庸
posted by すぱあく at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

東京が独立する日!?

totyou.JPG今、世界の首都の中で、最も注目を集めているTOKIO(不名誉な意味で)。
 ⊂二二二( ^ω^)二⊃ び〜あんびしゃ〜す

次もまたタレントっぽい人が出馬するのかな? もっとリーダーシップの強い、しっかりした人は出ないのかな?、と考えている人は多いでしょう(とくに都民)。

そんなご時世にピッタリの小説がコレ。


『東京独立共和国』(水木 楊、1999年)。リーダーシップもカリスマもあり、政務能力もある、そんな理想的な人が都知事に就任。そして、なんと国に反旗を翻して独立を宣言してしまいます。その名も「東京共和国」

県境を封鎖し、地理的にも独立を主張。一方、独立など言語道断とする日本政府は自衛隊や秘密工作員を派遣。

荒唐無稽な話ですが、意外にストーリーがしっかりしており、ハラハラしながら読むことができますよ!


★関連記事
ブックレビュー一覧
都道府県別記事一覧


posted by すぱあく at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月19日

「つくば科学万博」に降り立ったゴルゴ13

2020年東京オリンピック、何から何までバタバタしていますね。一連の現象は、やはりネットの普及によって、さまざまな情報が世間にも開示されるようになったから起こっているのだと思います
 ・仕掛けたブームが見透かされてしまう時代

おそらく、「とある筋」にウン億円の口利き料を支払うのは、どこの国も、いつの時代もやっていたんでしょう。かつて世間はそんなこと知る手段がありませんでしたが、最近はもうそうは行かなくなっているわけですね。

真偽のほどはわかりませんが、現在「電通」という広告代理店の名前が上がっています。ネット上では、すっかり「悪の黒幕」というイメージが定着しちゃっている電通ですが、はるか前からオリンピックや万博の案件を担当してきました(「独占」とか「牛耳る」とか書くと、さらに黒幕度が上がるので、ここでは「担当」にしておく)。

『ゴルゴ13 第66巻シーザーの眼』にも、広告代理店と万博を巡るエピソードが描かれています。時代は1985年。我々世代には光り輝く想い出の「つくば科学万博」が舞台。

tukuba-banpaku.jpg

大手広告代理店「博通」(わかりやすいネーミングだな、おいっ!)のやり手営業マンである鎌田は、直属上司からの特命を受けて、電気企業「シーザー電子」に出向を命じられます。シーザー電子も、つくば科学万博に出展する企業のひとつ。

しかし、彼の周りにはKGB(ソ連のスパイ組織)や警視庁外事一課(要するに公安)、そしてゴルゴ13という物騒な人たちの影が・・・。

これを読むと、広告代理店の仕事というのは、外部に情報が漏れないように超秘密主義であることがわかります。鎌田も同じ会社の同僚にさえ情報を漏らさないよう、万博会場に引きこもって広告宣伝に関する仕事をしていました。こうした秘密主義が、悪くすると「暗躍」、「利益誘導」にとらえられてしまうんですね

いずれにしてもKGB、公安、ゴルゴ13に絡むような仕事は、絶対にしたくないものです。


★関連記事
『ゴルゴ13』(※英語・中国語で紹介)
激闘! 強者 VS 強者!!
マンガレビュー一覧
企業・大学別記事一覧
全国の都道府県&物産
日本史 年代別記事一覧


ゴルゴ13 (66) (SPコミックス)

新品価格
¥525から
(2016/5/31 18:00時点)


posted by すぱあく at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月22日

プリンス追悼で「Batdance」

プリンス追悼で「Batdance」(1989年)。




これ映画『バットマン』(ティム・バートン監督)のテーマ曲として作られたもんなんだけどさ、もうプリンスがやりたい放題なんだよね。まったく売れ線を狙ってないんだよ。

初めて聴いたとき衝撃を受けたよ。海外ってこういうこと許されるんだってね。もし日本で映画のテーマ曲を依頼されたら、こんなこと絶対できないでしょ。スポンサーが気に入る無難な落とし所に持って行くじゃない。凄いよねプリンス。


★関連記事
音楽レビュー一覧
映画・ドラマレビュー一覧
アメリカ史 年代別記事一覧


バットマン

新品価格
¥1,844から
(2016/5/8 20:09時点)




バットマン [DVD]

新品価格
¥1,980から
(2016/5/8 20:21時点)


posted by すぱあく at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アメリカ合衆国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月05日

出ました「BIG KING 5.0」

「BIG KING 5.0」。バーガーキング好きにこれを食べないという選択肢があるのだろうか?

big_king5.jpg



★関連記事
流浪のバーガーキング・ジャパン


アメカジ メッシュキャップ BURGER KING バーガーキング (トリコロール(ホワイト×レッド×ブルー))

新品価格
¥1,944から
(2016/6/17 16:44時点)


posted by すぱあく at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

ラノベで学ぶ民主主義 『東京ガールズ選挙(エレクション)』(長嶺超輝)

私は、この母国・日本を愛しています!!

と、いきなりデカ太字フォントで述べてしまいましたが、本音です!! とはいえ、こんなことを外で言ったことありません。この国で「愛国」と口走ろうものならば、即「あっ、右の方ですね」と思われておしまいです。その後のコミュニケーションも、とても面倒なことになるので、多くの日本人は無意識にこうした話題を避けます。

そしていつしか私たちは、選挙のことも、政治のことも、経済のことも、教育のことも、国防のこともあまり考えない癖がついてしまいました。むしろ、そっちの方が正しいと思ってきたのです。

しかし、こうした考えは、世界の中ではかなり特殊です。海外に出たことがある人、もしくは外国人と交流がある人は、
「なぜ君は、自分の国のことにそこまで無関心でいられるんだ?」とビックリされたことがあるかもしれません。私もそのひとりです。


●選挙権年齢が18歳に下がるんだけど・・・
そんな中、選挙権年齢が満18歳(つまり高校2年生)に引き下げられることになります。このことにより、これまでほとんど何も考えてこなかったお父さん、お母さん、学校の先生にも、容赦なく子供たちから聞かれることになるでしょう
「選挙って何? 私の一票で何が変わるの?」と。

そのとき、変に頭がいいフリをして、「選挙に行かなきゃダメだぞ! 国民の義務だ! 行かなきゃ何も変わらないぞ!」と言ってしまう大人は要注意だと思います

それはもちろん大事なんだけど、選挙がないときでも、子供と選挙・政治のことについて考えて会話をすることも大切なんじゃないでしょうか?

日本人の悪い癖でね。選挙の一週間前は過熱報道のせいで盛り上がるんだけど、その後はどうでも良くなっちゃうんですよね。公約が守られているかどうかなんて、誰も気にしないし。政治家さんにとっては、これほどコントロールしやすい国民もいないんじゃないかな


●頭がいいフリをして、若者の無知をバカにしてはいけない
girls-election.jpgこうしたタイミングで知人の長嶺超輝(ながみね まさき)さんが、高校生にも選挙・政治がわかるようにと『東京ガールズ選挙(エレクション)』というライトノベル(ラノベ)を出版しました。

「なんだラノベか」と思った大人も、これまた要注意です。これまでほとんど何も考えてこなかった日本人が、いきなり難しい物を読んでわかったフリをすることの方が危険です

私自身の体験をお話ししましょう。過去、ある年配の人から「きみぃ、政治を知りたければ、マキャベリの『君主論』ぐらい読んでおかないとダメだぞ!」と言われたことがあります。おいおい『君主論』(wiki)って、あんたこそ大丈夫か? その「ドヤッ」って顔がもう嫌。

頭がいいという自覚があるのなら、威張る前にどうやってその知識や経験を次世代につないでいくかを考えることが使命でしょうに。少なくとも長嶺さんは、ラノベという手法を使ってそれをやっているわけです。


●あらすじ
登場人物は主に3人。主人公の磯山いづみは友達がおらず、居場所といえば、高校の校庭のど真ん中にある樹齢300年のイチョウの樹だけ。でも、この樹が邪魔ということで、撤去に動こうとしているのが、生徒会長の日色冴(ひいろ さえ)。冴は校内で絶大な人気を誇り、その存在感はもはやアイドル。

ある時、16歳で暗殺された徳川家基(とくがわ いえもと、wiki)の亡霊が現れ、「ワシが選挙コンサルタントになってやるから、生徒会長選挙に勝って、イチョウの樹を守ってみせろ!」と言う。「選挙って何?」、「そもそも勝てるの?」、「政治って身近に感じないんだけど・・・」。本書は、女高校生・磯山いづみの目線で選挙・政治、民主主義を考えていけるライトノベル。そして、いづみとイチョウの樹の運命は?

「政治家の悪口でストレス解消だけではダメだと言うておるのじゃ。われわれは結局、自分たちと同じ程度(レベル)のリーダーしか獲得できん。政治に関心のない国民から出てくる政治家は、はたして、どれほど国民に関心を持っておるじゃろうか」
という徳川家基の言葉には、グヌヌ・・・と言うしかありません。

あと、徳川家基の「選挙コンサルタント」という設定もいいですね。日本ではこの選挙コンサルタントの数も質もまだまだなような気がします。これのレベルが向上すれば、日本の民主主義も次の段階に行けるのではないでしょうか。

大人も変にカッコつけず、「ごめん。パパも実は選挙・政治のことよくわからないんだ。いっしょにこのラノベでも読んで、勉強していこうか」と言った方が、「真摯な紳士」だと思いますよ!(「露骨な肋骨」みたいだ、テヘッ!)


★関連記事
無関心こそが最大の敵!『サンクチュアリ』が伝えたかったこと
ブックレビュー一覧


posted by すぱあく at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする